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東京都江東区の不動産担保ローン業者おすすめはどこ?貸金業者10社まとめ



東京・江東で不動産担保ローンを利用してお金を借りる際、どこの銀行・ノンバンクに相談すれば良いでしょうか?このページではインターネットで検索して出てくる東京・江東の上位不動産担保ローン業者の概要と、不動産担保ローン選びのコツをご案内したいと思います。




東京都江東区で不動産担保ローンを取り扱う業者一例


東京・江東を対象に不動産担保ローンを取り扱う主な貸金業者を取り上げます。

前述の通り、大手は信頼感こそありますが、中小もフットワークの軽さや柔軟さというメリットがあります。ご自身の条件やニーズに合った業者を選ぶことが重要です。



日本保証


日本保証は、渋谷区恵比寿にある会社です。一般的な戸建住宅、マンション、ビル等の建物や土地に加え、底地権、借地権、共有持分などの権利で審査することができます。

融資実行まで最短3日と対応が早いのも特徴です。

融資金額

50万~10億円

実質金利

3.0%~18.0%

返済期間

1ヶ月~20年

対象エリア

全国

ウェブサイト


アサックス


新宿支店をはじめ首都圏に8店舗展開し、東証一部上場・1969年創業と安心・信頼で選ぶなら外せないのがアサックスです。年間1,000件以上の融資を行い最短3日で融資を実行するスピード力など、魅力的なサービス力を提供しています。

融資金額

300万円~10億円

実質金利

1.95%~6.90%

返済期間

3ヶ月〜30年

対象エリア

新宿支店はじめ首都圏

ウェブサイト


セゾンファンデックス

大手セゾン系の個人ローン・不動産担保ローンを提供するのノンバンクと言われる金融業者です。本社は東京都豊島区にあります。融資金額が最大3億円と高く設定されています。銀行などで対応が難しい場合に問い合わせをしてみましょう。

融資金額

100万円〜3億円

実質金利

2.65%〜9.9%

返済期間

最大25年

対象エリア

全国

ウェブサイト


アビック

不動産担保ローンだけでなく、おまとめローンやビジネスローン、買取再販ローンなども取り扱っているのが「アビック」です。50年近く営業を続けられており、安心感がある業者でしょう。

一般的には融資を受けにくい物件(ラブホテル、パチンコ店など)も対象としていることも強みでしょう。また、利用方法をマンガで紹介するのがユニークだと思いました。

融資金額

300万円~50億円

実質金利

2.98%~15%

返済期間

最大5年(60回)

対象エリア

全国

ウェブサイト


ジェイ・エフ・シー

新宿5丁目に本社を構え、不動産担保ローンを専門に取り扱うジェイ・エフ・シー。全国の物件を担保の対象として不動産担保ローンを取り扱っています。事業者・法人だけでなく個人向けの商品も取り扱っています。

融資金額

300万円~5億円

実質金利

5.86%~15.0%

返済期間

3ヶ月~10年

対象エリア

全国(新宿本社)

ウェブサイト


株式会社ABCサニー



株式会社ABCサニーは、東京都港区芝大門にある会社です。融資エリアは全国に対応しており、法人だけではなく、個人向け商品の取り扱いもあります。柔軟に対応できるサービスが多いのが特徴です。

融資金額

200万~3億円

実質金利

3.6%~7.5%

返済期間

3ヶ月~30年

対象エリア

全国

ウェブサイト


株式会社SKトラスト



SKトラストは、大阪に本社を構える会社です。聞き慣れない会社名ですが、それもそのはず。令和2年4月に「株式会社 産興社」から社名変更した会社です。サービス内容としては非常に柔軟かつ様々な角度でビジネス向けの不動産担保ローン賞品を取り扱っています。

融資金額

50万円~6億円

実質金利

4.8%~10.8%

返済期間

最大25年

対象エリア

全国

ウェブサイト


東京スター銀行

魅力的な金融商品を提供し続ける東京スター銀行でも、もちろん不動産担保ローンの取り扱いがあります。個人/法人向けいずれもサービスを行なっていて、他の銀行にありがちな「本人名義以外」「銀行に口座がない」といった場合でも対応できる柔軟性が魅力的です。法人向けでも用途や条件がかなり柔軟に設定でき、銀行系で不動産担保ローンを選ぶなら東京スター銀行は外せない存在でしょう。ただし、銀行系ということで融資実行まで最短3週間かかる点ことが唯一のネックかもしれません。

融資金額

500万円~3億円

実質金利

3.75%~6.00%

返済期間

最長30年

対象エリア

関東〜関西

ウェブサイト


不動産担保ローン株式会社

不動産ローン株式会社は、東京都中央区にある会社です。法人・事業者向け、個人向け、不産業者向けの3つの商品があります。融資まで最短で3日というスピードが特徴です。

融資金額

100万~3千万円

実質金利

4.8%~12.0%

返済期間

最大15年

対象エリア

全国

ウェブサイト


日本モーゲージ


最後にご紹介するのは、他社とは一風変わった親近感あるトップページが印象的な「日本モーゲージ」。(ちなみに東京を本社とする"日本モーゲージサービス"という会社がありますが、そちらは全くの別会社です)


大阪に本社を構えますが、東京の物件も融資を行なっており、東京専門の不動産担保ローンのホームページを開設するなど、積極的にサービスを展開しています。


創業は平成20年と比較的新しい法人ですが、もともと別の貸金業者から独立して設立されており、不動産担保ローンの事業の歴史自体は長い会社です。

融資金額

50万円〜2億円

実質金利

7.0%〜15.0%

返済期間

2ヶ月〜12年

対象エリア

全国

ウェブサイト



不動産担保ローンとは

文字通り、「不動産」を「担保」にお金を融資するサービスのことです。


"不動産"というと、一軒家や土地などをイメージされる方もいらっしゃるかもしれませんが、マンションやビルの一室など所有権があればこちらも立派な不動産です。


また、ローン中など既に担保として登録されていても、業者の基準を満たせば融資を受けられることもあります。



なぜ不動産が担保だと条件が良い?

お金を借りる際には「何かを担保にすること」で借りられるお金の額や条件が良くなります。

それはお金を貸す側=貸金業者からすると、万が一返済が滞った際に "安定した価値があるもの" を担保に出来ていれば、貸したお金を回収しやすいから、です。


土地は毎年国が路線価を発表するなど価値に国からのお墨付きが得られている物と言えますし、"不動"の文字のとおり、動かすことができないことから担保として確実性が高いことも挙げられます。


同じような例として自動車も価値が付けやすく回収がしやすいという面で、ローンの審査が通りやすい傾向があります。(カーローン


このようにお金を貸しても大丈夫かどうか調べることを、与信と呼びます。



保証人との違い

担保と同じような方法に「保証人」があります。こちらは本人が返済できなくなった場合に、保証人に支払いを求めるという意味で、担保の物が人に置き換わった形になると言えるでしょう。


保証人は借金の肩代わりをする予約のようなものですので、自身に余程の信頼関係がないとなってくれないことが多いと思います。

また万が一返済が滞ったり出来なくなった場合には保証人の方が支払うことになるため、その後の人間関係を壊しかねません。


その点、不動産は"物"ですからそういった人間関係は不要といえます。



他人名義でも不動産担保ローンの対象に

保証人は難しい場合、さらには自分には不動産の資産がない、という方でも不動産担保ローンを利用できる可能性があります。


それは親族、つまり配偶者や兄弟・親・祖父母などが所有する不動産でも担保にすることができるのです。これも不動産担保ローンの特徴の一つで、優良物件を担保にすることでより良い融資の条件を引き出すことができます。


また、法人向けでは会社の重役や第三者所有でも担保として対応できるケースもあります。

会社において資金繰りに困った際には一時的に代表もしくは役員の所有する不動産を担保に資金を獲得することは比較的一般的な資金繰りの方法とされています。



不動産担保ローンのメリット


1.融通が効きやすい


担保の中でも不動産を担保とする「不動産担保ローン」は、お金を借りる条件面で "融通が効きやすい" ということが第一に挙げられます。

それは、他の担保では劣化したり、移動することができるなどして担保の評価が下がったり、回収できないことが有りえるからです。

しかし不動産を担保にした場合は、極端に土地や不動産の評価が落ちることも少なく、ましてや移動することはできないからです。

そのため、現在の年収に関わらず数千万単位のまとまったお金の融資を受けられたり(年収倍率)、用途が自由にも関わらず融資を受けられるといった魅力があります(使用用途)。



2.融資実行までのスピードが早い


また、その資産の相場が国や市場により担保されていることなどの安定性から担保としての評価・リスク判断が確立されており、調査や手続きが早く、大きなメリットと言えます。



不動産担保ローンのデメリット


逆に、不動産担保ローンのデメリットもいくつかあります。


1.そもそも土地や建物が必要


不動産を担保にしてお金を借りますので、そもそもの土地や建物がなければ借りることができません。また、住宅ローンの返済中の場合には返済期間が短いと審査が通らない場合もあります。



2.金利がやや高め


法人向けの一般的な融資と比較すると、金利はやや高めになります。※7.0~15.0%(※実質年率)



3.返済が滞ると土地を失う


万が一返済が滞った場合には残念ながら担保とした土地や建物が返済に充てられ売却されることになります。こうした不幸を防ぐために、多くの不動産担保ローン業者は返済ができないような無理な融資は行わないよう、各社慎重に審査を行った上で融資を実行しています。



不動産担保ローンの主な用途


不動産担保ローンを使ってお金を借りる目的として、大きく個人と法人に分けられます。


個人での不動産担保ローン利用


個人の場合は、住宅のリフォームや買い替えが多く利用されています。元の不動産を担保にして、リフォーム資金としてローンを組んだり、ライフスタイルの変化によって都心から郊外や地方に転居する際の費用拠出のために現在住んでいる住居を担保に一時的にまとまったお金を手配するといった目的で利用されています。また用途が自由であることを生かして、趣味に投じる費用として活用されるケースもあります。



法人での不動産担保ローン利用


法人の場合には、自宅や会社所有の不動産を担保に、新しい設備を導入するための費用や、新事業を始めるための費用として融資を受けるケースが多く見られます。また、不動産自体を転売する不動産転売業といった形態では、手持ちの不動産を担保に新たな不動産を購入、付加価値を付けてデベロッパーや別の不動産会社に売却して返済資金に当てる、といった運用の目的のために融資を受けるケースもあります。



不動産担保ローン業者を選ぶポイント


東京でも不動産担保ローンを取り扱う金融業者・貸金業者は多数あります。自分にあった不動産担保ローン業者を選ぶ際のポイントとしては4つ挙げられます。


不動産担保ローンの金利


不動産を担保にすることからいわゆるキャッシングなどと比べて金利は低めに設定されています。調査した業者の金利は、概ね年7.0~15.0%(※実質年率)でした。

金利は低い程良いといえますが、返済期間が短い場合や融資までの日数・スピードによっては多少高くても最終的に支払う金額は抑えられる場合もありますので、金利だけで判断するのは要注意です。



不動産担保ローンの返済期間


不動産を担保にすることやまとまった大きな金額で融資を受けることが多いため、返済期間は長い印象がある不動産担保ローン。

確かに返済回数は最大25年というケースもありますが、実際には借り換えなど一時的な融資となることもあり、数ヶ月で返済してしまうケースも少なく有りません。

一方で金利で利益を得ることを目的にしている業者では短期間の融資を嫌う場合もありますので、早期返済が可能かどうか、しっかり確認するようにしましょう。



不動産担保ローンの融資までの日数


比較的低い金額のローン審査とは異なり、不動産担保ローンの場合は不動産の所有を確認するための書類はしっかり揃える必要があります。そして実際に融資となる場合には抵当権(担保の権利)を設定する手続きが必要です。

早く融資を受けるためには、必要な書類を予め確保・手配しておき、詳細な条件を早い段階で業者側に伝えておくことが重要です。

こういった事前の準備・詳細な条件が伝わっていれば、業者によっては最短1-2日で融資が受けられる場合もあります。



不動産担保ローンの担当者との距離


金利、返済期間、融資までの日数と同じぐらい重要に考えて欲しいのが、業者・担当者との距離感です。

全国展開する大手業者は安心感がありますが、実際に融資実行までのスピードや柔軟性といった面では杓子定規、形式的になりがちです。また融資後、転勤などで別の担当者に変わることもしばしば。

その点、中小規模ではありますが同じ中小企業の規模感であるからこそ事情に合わせて柔軟に対応してもらえることが多いようです。


またネットの時代、不動産担保ローンの対象地域を全国に広げ、ネットや電話・郵送だけで手続きできますが、いざ、というときには近くの業者であれば担当者が直接訪問して会って話ができるなど、安心感がやはり違ってくるでしょう。

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